Olaピラティススタジオ

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コラムcolumn

ピラティスと健康と人生
vol.37 / 2016.08.26 Yasu

背中のエクササイズやっていますか?

Olaピラティススタジオでは、背中のエクササイズを重要視して、たくさんやっています。

今週まで行っていた火曜日13時の夏季限定クラスのテーマは肩甲骨。夏は終わっても、背中は継続的にしっかり鍛えていただきます!!(※現在はグループレッスンは行っておりません。)

なぜ背中が大事なのか?と言うと、まずは見た目

悪い姿勢の代表とも言える猫背は、腹筋と背筋の低下が原因の1つです。「実年齢より高く見られる」、「いつも疲れているように見られる」ことは、見た目にとってマイナスです。

背中は体の前面と違って、鏡を使っても自分では直接見れないため、姿勢の崩れや体のたるみなど、容易には気づかない場所です。トレーニングが習慣になっている人でさえ、体の前面ばかりが気になり、ついつい前面を中心に鍛えてしまいます。

なぜ背中が大事なのか?の別の理由には、「見た目」とも重なりますが、姿勢を強化することによる健康の増進

猫背姿勢が続くと、頭が前に出てしまうストレートネック、強い肩こり、などを伴う可能性が出てきます。

肩が内側に入ることも同時に起こりやすいため、呼吸がしにくくなったり、腕のしびれなどを伴う可能性もあります。

ピラティスには背中を使うエクササイズがたくさんあります。僕個人の解釈ですが、海外から輸入されたエクササイズは、日本人にとってはレベルが高いものが多い印象を持っています。

でもOlaピラティススタジオでは、ピラティスに慣れていない方や、背中の筋肉がお休みしてしまった方でも楽しく動かしていただけるように、いろいろな道具を使ってエクササイズできるよう工夫をしています。

背中のトレーニングは見えないので実感が伴いにくいのも事実です。加えて、しばらく使っていないと筋肉がお休みしてしまって、脳の指令がダイレクトに届かない方もたくさんいらっしゃいます。

どちらのケースでも、まずは腕を使って背中を受け身で動かさせること、そしてインストラクターがお手伝いできる場合には、背中を手で触れることにより感覚を徐々に上げていくようなことを行っています。

背中と一言で言っても、背中の上の方や下の方、肩甲骨を動かす筋肉、腕の付け根に存在して腕の動きと一緒に着ける筋肉など、実にさまざまな種類があります。スタジオのレッスンでは少しずつ学んでいけるようにしています。

背中は見えないだけに、自分ひとりではトレーニングするきっかけがつかみにくいのではないでしょうか?スタジオで一緒に鍛えていきましょう!

(Yasu)

猫の背中

こちらの記事を読んで、ピラティスに興味をお持ちになった未経験者の方は
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