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コラムcolumn

ピラティスと健康と人生
vol.19 / 2015.09.09 Yasu

ひさしぶりでも大丈夫な訳

インストラクターYasuです。

この1週間くらいの間に、ひさしぶりにお見えになるお客さまが何人かいらっしゃって、とても嬉しかったです。

「どうされていました?」という会話から近況をおうかがいするのは、楽しい瞬間です。

みなさんが元気であれば一番よいのですが、「〇〇が痛い」「忙しくって運動できなかった」「姿勢が悪くなった」などの理由で、ふたたびスタジオにお越しいただくのも大変嬉しいです。

気軽に利用していただくために、いつでも復活できるように、月会費をいただかない運営をしています。
思い立ったときに、特別な手続きを必要とせず、以前のように予約をして、あとは行くだけという制度にしています。
ご用意した制度を活用して頂けるだけで、嬉しく思います。

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「ひさしぶりに行ってもできるかしら」

「また一からじゃあ恥ずかしいなあ」「気がひけるなあ」

とご心配される方が多いのですが、案外ひさしぶりでも大丈夫な方が大変多いですよ。

※ ※ ※ ※

僕は、ひさしぶりにピラティスをすることは、自転車に乗ることと同じだと思っています!
  
自転車

自転車は、一度乗れたら、乗れなくなることは(まず)ないですよね。

理由はうまく説明できないけれど、何となく乗れてしまいます。

   
ピラティスも同じ。
一度、スタジオで覚えた背骨の動かし方や、お腹(腹筋)の引き込み方は、何となく覚えているものです。

実際に、ひさしぶりにお越しいただいたお客さまをたくさん見ていて、そう思います。

おそらく、自転車もピラティスも自分の身体を使って運動するという点では同じであって、理屈よりも体感覚が大事だからじゃないかな、と思います。

もちろん、どうしたら背骨を滑らかに動かすかという理屈を知ることも大事なのですが、直感的に動かす経験は身体に染みこんでいくものだと思います。

とくに、うちのお客さまは、ほとんどの方が初回体験の後、1ヶ月くらいの間にさらに3回のレッスンをご利用されていて、ピラティスをはじめたときの身体への染みこみが深い印象があります。

※ ※ ※ ※

ひさしぶりにやってみて、辛いのは「筋力」「筋持久力」ですね。

これらはどうしようもないのですが、続けるだけ結果が出るのも「筋力」などの向上なので、復活して何回かやっていくと「戻ってきた」「ついてきた」実感が得られやすいものです。

ひさしぶりになってしまった方も、どうぞお気軽にご利用ください。

こちらの記事を読んで、ピラティスに興味をお持ちになった未経験者の方は
ぜひ体験レッスンにお申し込みください!