Olaピラティススタジオ

代々木上原駅から徒歩3分のピラティス専門スタジオ

ホーム > スタッフブログ > 3年目の英国出張

スタッフブログblog

Olaピラティススタジオから、スタッフの声をお届けします。

3年目の英国出張

Yasuです。




NahokoとYasuは、10日間ほどレッスンをお休みさせていただき、3年連続の英国出張に来ています。




午前2時羽田発の便は、朝6時にロンドンに着くので1日が長く使えてとっても効率的なのですが、午前2時に出発するのはとてもハード・・・。空港へ行くまでは良かったものの、眠気と闘いながら出発時刻をひたすら待つ。本やスマホを見るのは辛く、ただただぼーっとして待つ・・・。




ロンドン初日は、午後から早速プライベートレッスン。いつもはお客さまの身体を見るのがわたしたちの仕事。だからこそ逆の立場でレッスンを受けるのはいつも新鮮なのです。そして、この経験は、私たちの次の仕事に活かされると思っています!








ここへ来る前は、仕事も私生活もバタバタで、何も振り返れないまま慌ただしく出発しましたが、3年連続で同じところへ来ると「今年も帰ってきたなあ」と感慨深さを味わいながら、気分も解放されてきたようです。




師匠はAmit Younger氏。Natsumiさんを含めて、私たちが最初にピラティスを教わった先生で、先日(2019年7月)はOlaでもレッスンや指導者向けのワークショップを行って頂きました。私たちは、当初Amitの来日に合わせて教わっていたのですが、指導経験を積むにつれて原点回帰的な発想が必要と思い、Amitの本拠地であるロンドンへ直接教わりに行くことになりました。




よく皆さまから聞かれるのですが、「ピラティスの本場はロンドンですか?」と。ピラティスを作ったピラティス氏の本拠地がニューヨークだったことから地域としての本場は米国であると言えるのですが、ピラティスは国際的に統一した基準や認定団体は存在しないので、すでに世界中に広まった指導者によって、それぞれ進化・発展しているとも言えます。




Amitはもともとダンスの仕事をしていた中で、ピラティスに古くから触れていて、指導者になってからも長い経験を有していることから、私たちは多くを教わってきました。でもそれだけではなく、Amitの指導に対する一貫した考え方が、私たちのやってきたことと一致していて、最初にAmitから教わったから当然と言われればその通りなのですが、それだけではないこともあるのがこの業界だったりします。回りくどい言い方になりましたが、そういう事情が私たちを原点に回帰させることにもなっているのです。




今回も(!!)、私たちの宿泊先はPUBの上の階。初日も早速ビールで乾杯!ぬるいビールを飲むと、英国に帰ってきたなあという感じに浸ります。

インストラクター

カテゴリー

アーカイブ