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左肩甲骨の不安定さ(ゴルフ)

Yasuです。


仕事がらみでブログを書こうとすると、中途半端なことは書けず(いや、仕事が絡んでなくても中途半端なことは書けませんよね~)


運動系や修復系の話であれば、原因や修復方法が理論的または臨床的に立証されているとかが重要になります。


ですが、パッと調べても見当たらなかったものは、さらに調べて検討したり、自分たちで試して何らかの見解を出していかないといけません。


しかし、そこまで待つとブログの臨場感がなくなるので、起きた現象だけでも書いてみようと思います。




ゴルフの練習をはじめて2カ月近く・・・


7番アイアン(長くもなく短くもない中間の長さ、そして中間の重さのクラブ)をひたすら練習しています。


昔の癖を抜きながら、そして力加減を見つけながら、次第にスイングスピードを上げていくと・・・


背中が痛いんですよね~。左の背中が・・・。


丁度、肩甲骨の内側部分とその周辺部が特に張ります。菱形筋と呼ばれる部分です。


テイクバックでクラブを右へ引いたり、インパクトにかけてダウンスイングしていくときに、なんとなく左の肩甲骨が安定しないと言うか、クラブの重さやスピードに持っていかれるような印象があるのです。


この印象というのがクセモノで、じゃあ持っていかれないように力を入れれば良いじゃん、というのは多分やりすぎで、「力は入れないけれども不安定にはさせないように意識する」ことによりどんな結果になるかを試しています。




菱形筋は肩甲骨を内転する(背骨方向に近づけておく)ための筋肉で、その筋肉が外側へ引っ張られるように働かされていると考えるなら、痛みが出てもおかしくありません。


ピラティスのエクササイズで、肩甲骨を動かしたりストレッチをしてみると、右よりも左の方が明らかに硬く、可動域も小さいし安定させることも苦手であることに気づきました。


ゴルフのスイングは非対称なので、この左右差がどれくらい影響しているかは分かりませんが、左が弱い・硬いというのはあまり良い話ではないと思います。


という訳で稼働性と安定性を高めるトレーニングを行っていきます。


時間がかかる場所だと思うので、いつ頃結果に結びつくかどうか・・・

インストラクター

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