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Olaピラティススタジオから、スタッフの声をお届けします。

入院生活から感じた事とは?!

お久しぶりです、Natsumiです。

9月の頭に盲腸になってしまい入院してました。

初期だったため手術はせずに点滴でいわゆる「ちらした」のですが痛いですね、盲腸って(;_;)

4日間の入院生活でしたがそこで感じた私の体の変化についてシェアさせて頂きます。

  
ベッドで寝たきり、立っても痛いお腹を庇う様な猫背姿勢。結果、背すじを正して座る、立つのが辛くなりました。

気をつけていてもすぐ疲れて気付くと猫背に。

  
つまり「背骨を正しい位置にkeepする筋力」が衰えてしまった様です。

  
その筋肉は「多裂筋」と言って背骨を(仙骨から頸椎1椎目)両サイドから支えている大切なインナーマッスルです。

さらに感じたのは「骨盤底筋」の衰えも!!!

実は多裂筋と骨盤底筋は繋がっているんですね!

他には横隔膜、腹横筋も密接な関係がありこの4つの筋肉は体幹のコアを形成していて「インナーユニット」と呼ばれます。

  
この4つの筋肉名、レッスンでよ〜く耳にしますよね。

身体って、筋肉って、本当に繋がってる!!と言うか、どこか一つの筋肉だけで動きを作り出してるんじゃ無いんだな〜。

実感しました。

  
ピラティスする時に「腹横筋だけ意識して…」「多裂筋だけを…」じゃもったいないですよね。

と言うか、どれか一つだけ意識してもインナーユニットは助け合い働いてくれます。

でもちゃんと意識して使うのと意識しないとでは働き、効果が変わって来ますよね。

  
皆さんもこの4つの筋肉の繋がりをイメージして意識してみて下さい。

「身体の繋がりを感じながら動く」

そこにピラティスの気持ち良さがあると思います。

  
あ、あと「健康第一!!!!」

つくづく感じました。

ではまたスタジオで♡

Natsumi

インストラクター

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