Olaピラティススタジオ

代々木上原駅から徒歩3分のピラティス専門スタジオ

ホーム > スタッフブログ > エネルギー溢れる日々を過ごすために(ピラティスで深められる感覚神経)

スタッフブログblog

Olaピラティススタジオから、スタッフの声をお届けします。

エネルギー溢れる日々を過ごすために(ピラティスで深められる感覚神経)

インストラクターのYumiです。

1日の終わりのお風呂の時間が何よりもの至福の時間なのですが、お風呂には色々なモノを持ち込んで1時間ちよっと・・とにかくゆっくりのんびり入ります。
アロマオイルを垂らし、スチームを浴びながらクレンジング、飲み物を飲みながら、お風呂用枕に寄りかかり、好きな音楽を聴いて、本、雑誌を読み、爪の甘皮寄せ、趾マッサージ、歯磨きもお風呂の中で、そしてたまに体温計で体温測定。

湯船にたっぷり使ってしっかり汗をかくと、冷えた体を温めて代謝を上げるのはもちろん、ストレス解消にもつながり、入浴タイムが自分磨きの時間にもなりますよね!

そして、もうご存知の方もいらっしゃるかもしれませんが、体をストレスから守る力を高める「HSP(ヒートショックプロテイン)入浴法」をたまにやっています。

『HSP』とはストレスで傷ついた細胞を修復し、元気にするたんぱく質のこと。
「体は“ストレス”と感じるが、細胞が死ぬほどではないマイルドなストレスを与えることで、体内のHSPが増え、傷や病気が治りやすくなったり、疲れにくい、カゼやインフルエンザにかかりにくい、低体温体質が改善する」などの健康増進作用があることがわかってきたそうです。

 

家庭でできるマイルド加温としてのHSP入浴法は、1~4ですが、私がやっている方法も良かったら参考にしてみてください。

1.入浴前に500ml程度の水分を補給
(途中で水分補給して500mlぐらいを目指します)

2.湯船の温度42℃でしたら10分程度、41℃でしたら15分程度、40℃でしたら20分程度を目安に湯船につかります
(湯船に入ったり出たりしながら体を温めるようにしているのですが、
(1) スチームでお肌を温めてクレンジング+歯磨き
(2) 湯船から出て洗髪、トリートメント、湯船につかる
(3) 湯船から出て体を洗う、湯船につかる
(4) 湯船から出て髪の毛のトリートメントを流す、髪の毛を拭く
(5) 湯船につかりながら、スキンケア、体温計で計測
※自分の平熱より1度ぐらい上がっていることが目標です)

3.湯船から出たら、タオルを全身に巻く等して10分~15分保温します
(部屋着に着替えて、首にタオルを巻いて、足首にはレッグウォーマーを履き、その間に髪の毛を乾かします)

4.入浴後に500ml程度の水分補給
(途中で水分補給して500mlぐらいを目指します)

 
HSP量が最大になるのはHSP入浴を行った2日後。
ここをピークに1~3日ぐらいは効果が持続するそうです。
また、体温を38°Cまで上げた人はHSPが約1・5倍に増えていたという。

ピラティスで自分の体の変化についての感覚が鋭くなってくると、「元気になる感じ」がわかってきます!

効果の持続から考えて週に2回が効果的だそうです。
疲れやすい、元気になりたいという人、そしてアンチエイジングにもおすすめです!!

インストラクター

カテゴリー

アーカイブ