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Olaピラティススタジオから、スタッフの声をお届けします。

Stay Home生活 その2

Nahokoです。

Stay Home生活も1ヶ月をすぎて、いろいろなことのペースが出来上がりつつある気がします。

自粛中はさぞかしヒマになるかと思いきや、実はデスクワークが非常に忙しく、4月から今まで「休日らしい完全オフの日」が2回ぐらいしかなかったかも…

スタジオを通常営業していると長時間レッスンに拘束されるので、やりたくてもなかなか着手できないことがたくさんありました。

営業再開後の「新しい運営スタイル」の準備も進めていかなくてはならないので、休業している今のうちにやっておきたいことは山のようにあります。

でも、クリエイティブなことは二人とも元々大好きではあるので、プランニングも作業も割と楽しみながらやっているかもしれません。

今後のスタジオ運営のためにやっておきたいことが多すぎて、時間がたくさんありそうな気がするのに、休業当初に考えていた「オンラインでセミナー視聴」「オンライン講座を受講して資格取得」などといった学びに全く着手できていないのがつらいところですね。

***

Stay Home生活で、取り組んでいることいろいろ。

● 運動

数日連続で行ったり、たまに休む日を入れたり、だいたい週5ぐらい。
スタジオに行く日はマシンを使ってピラティスをしますし、自宅でもやります。

ただ、自宅には娘がいまして…


(娘、11歳)

しょっちゅう邪魔しにくるので…


(かまえー かまえー 抱っこしろー と言っている)
(落ち着いて茶も飲めません)

娘の邪魔と戦いながら、昼寝しているときを見計らって運動したりなんかしています。

寝室の床で普通のマットピラティスもしてますが、デスクワークをしているリビングでは娘がいてマットを敷けないので、自宅でできるエクササイズシリーズ の中の「自宅でもしっかり負荷を感じるエクササイズをしよう!」「マットなしでもできるエクササイズ」が多いです。

外出が減っていると下半身、中でもお尻の下部とモモ裏が弱るのを感じるので、下半身はちゃんとやります。
そして、近頃はカーディオの要素も取り入れるようになりました。

まずスクワット。
前に片脚を踏み出す「フロントランジ」、斜めや横に踏み出す「サイドランジ」、後ろに踏み出す「バックランジ」を織り交ぜて、100回くらい。

壁を使った、ヒップエクステンション(後ろに蹴り上げる動作)。

上半身を加えるために、壁での腕立て伏せ。
(たまに床でもやりますが、膝をついて行います)

カーディオ(有酸素運動)として、「自宅でしっかり負荷を」のガイドに入っている、「OALR」からの「Ab Curl」の流れ。
もうひとつは、「Stand to Plank」を、立ったときにジャンプしてみたりして。

ここまでのエクササイズを通して、サーキット的に行います。
私は心肺が強くないので心拍数がえらいことになるし、汗だくにもなります…

ちなみに、サーキットでカーディオも行う際は、「BMZインソール」を入れたシューズを履いているので、足裏が安定していて快適です。

あとは、「マットなしでも」の中から、椅子を使ってできるもの。
椅子を使った肩のストレッチ、脇腹のストレッチ、背骨のほぐし(キャットストレッチの動作)など。

その他、上半身のために「マジックサークル」(PDFあり)のアームワークシリーズ。

「ダンベル」(PDFまもなく公開)のシリーズは、サーキットにして音楽(128bpm)に合わせて10分。

デスクワークの最中は、姿勢が崩れないように、「オーバーボール」を挟んで座っていることが多いです。


挟んでいるだけで、内ももが筋肉痛…

ここまでのトレーニングは、PDFガイドがあるととても簡単です。
当スタジオの会員様でまだガイドをお持ちでない方は、ダウンロードできる場所をご案内しますので、ぜひお知らせくださいね!

また、足裏トレーニングのためには、こんなツールも使っています。


goopo(グーポ)というバレエの足裏トレーニング用のサンダル

これを履いて歩くと、足裏のアーチがいい感じにできるので脱いだときにびっくりするのと同時に、履いていると内ももと大腰筋がおそろしく鍛えられるという優れモノです。

履くだけで内側が引き上がって、インナーマッスルが燃えるのがわかります。
ただリビングをうろうろ歩いたりもしますし、履いたままで腰高のチェストに片手を置いてプリエをしてみたりもします(つまりスクワットですね)

goopoについてくわしくはこちら

ところで、私が日々こまめに運動するクセをつけるために行っている「最大のコツ」は、 いつでも運動できる服装でいること です。

思い立ったらすぐ何かができるように、在宅中もルルレモンウェアという感じ。

運動は筋トレだけでなくコンディショニングの側面も大事なので、寝る前とか筋トレしたくない日には、股関節と肩のストレッチを念入りに行っています。

毎日何かをやっているような感じなので、運動不足で身体がなまったとか、固まってひどいとか感じることはなく、むしろ運動量が増えて引き締まったかも?という感じです。

やっぱり職業柄、あまりにもたるんだり太ったりするのはまずいので…
ものすごいプレッシャーです。

太らないため&免疫力・体力維持のために、近頃は栄養管理もさらに気を付けておりますが、長くなるので別の機会に。



● 身体のケア

デスクワークが多いと肩こりを感じる方が多いと思いますが、私は「頭のこり」が気になります。
目を酷使しているので、眼球のまわりも疲労しているし…

頭や顔の筋膜もこまめにケアしたい!というわけで、愛用しているグッズがこちら。


Refaのボディ用と、顔用です。

ボディ用は、元々慢性的な仙腸関節痛が再発しないように、股関節とお尻の筋膜を自分でケアするために導入したもの。

このボディ用のボール4つのうち2つを利用して、頭皮全体をゴリゴリするとものすごく気持ちいいのです。
特に耳の上の側頭部、おでこの生え際まわり。

顔用は、眼球のまわりやこめかみ、眉間を行うとスッキリするし、お目目パッチリ!になります。

ちなみに、「マスク生活が長い」「人にあまり会わない」「レッスン指導のようにはっきり気を付けてしゃべる機会が減った」となると、いやに気になってくるのは

あごと首のたるみ! orz

40代半ばにもなると、気を抜くとすぐたるむのが悲しいほどです。
エクササイズガイド用の写真撮影があるし、オンラインで・動画で何かをしなくてはいけないことが増えるだろうと思うので、鍛えておかないとまずい…

というわけで、口のまわりとあご・首については、トレーニングを毎日、1日に数回は行っています。
顔や首の筋膜も全身とのつながりの中にあるので、それを意識しながら。

そして、顔用のRefaを使って、あご全体、耳まわり、胸鎖乳突筋をこまめにほぐす!のが日課です。

あごと首のたるみ、年齢的にこれからも長く続く戦いになりそうな予感。

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本日はこの辺で。

行っているエクササイズのご紹介と、健康のために取り入れたこと、栄養管理についてはまた次の記事にてご紹介します!

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